【Dead or Alive】海崎茜のFXトレード検証日記

FXで生きるか死ぬか!利益が出たら調子に乗って大損、損をしたら負けを取り戻そうとして大損。そんな私を変えるためのブログです。日々の値動きの考察、検証、収益結果などが主。2017年はプラスに持っていきたいものです。

トレードをする際に「待つこと」というのは最重要項目なの?

「待つも相場」について考える機会があったので、

今回それを記事に使用と思います。

 

「待つも相場」について考えるきっかけとなったのは

ぐーたんさん(@0914Guutan)のブログ記事からです。

 

 

トレードをする際に「待つこと」というのは最重要項目なの?

トレードをする時に待つというのは大切だとは思っていましたが、

なかなか言葉にすることがなかったので、

今回のぐーたんさんの記事を読んだことと、

軽くやり取りしたことから、

「私ってこう思っていたんだー」

というのがわかってきました。

 

以前に 

というように

ポジポジ病について書きました。

 

このポジポジ病って

「機会損失が怖くて…」とか

感情的にエントリーしてしまいます。

 

ですが、これらって結局

「待つことができずにエントリーしてしまった」

に収束してしまうのではないかと。

 

感情的になってしまうと

本来の手法を無視してエントリーしてしまいますが、

後々チャートを見返すと、

「せめてここまで待ってからエントリーしようよ…」

なんてことがたくさん出てきます。

 

待つことができないと

どんなに良いトレード手法を見つけたとしても

全てが台無しになってしまうので、

トレードにおいて 「待つこと」というのは

最重要項目と言ってもいいんじゃないかなー、

なんて思っています。

 

待てなかったために起きた失敗トレード

ちなみに私がよくやってしまっていたのは、

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『赤色スパン(141.8あたり)でショートエントリーの予定』

としていたのに141.5あたりでまごついてしまい、

 

「この141.5で下がられると141.8でのエントリーなんてできず、機会損失が…

…よし、141.5Sで入っちゃおう!

大丈夫、30pipsくらいだし、そこまで痛手にならないはずだから」

 

なんて待てずにエントリーしてしまったポジションを

正当化しようと考えたりしていました。

 

その結果、

エントリーしてからすぐに吹き上がる、

もしくは、ちょっと下がったものの結局目標値までいく

なんてことが多々ありました。

 

早めに入って結果的に良かったことも何回かあったのでしょうけど、

正直あまり記憶には残っていないんですよね(´▽`;)ゞ

 

私の場合はですが、

早めにエントリーしたために

30pips担ぎ上げられてしまったという苦痛よりも、

自分の手法を無視して先にエントリーしてしまった傷の方が大きかったりします。

 

その傷のせいで正常な判断ができなくなってしまい、

「結果的には下がると見ているわけだし、

この赤色スパンのところでもエントリーしてみようか」

ということで、無駄にポジションを増やしてしまったり…

 

それでもまだまだ上昇し、

気持ちがついていかずに本来の損切りポイントよりも手前で

損切りしてしまった後に下がってくるとかよくありました。

 

結局は日足での終値は赤色スパンよりも下にくると考えてのエントリーだったため、

考え方は間違っていなかったのに、

手法を無視してエントリーしてしまって

正常な判断ができなくなってしまったために

無駄な損失を増やしてしまったという形。

 

なので、

 

きちんと待って自分のトレード手法のルールをきちんと守るということは、

不利なところでエントリーするだけじゃなくて、

メンタルを崩さず、無駄な損失を出しづらくすることにも繋がる

 

と思います。

 

もしかしたら、こんな感じでトレードをしてしまっていた人は

私だけなのかもしれませんが、

私はこういった理由から

『トレードをする際に「待つこと」というのは最重要項目である』

と考えるようにしています。

 

決済の時も待つことって大事なの?

ただ、ここでふと思ったことは

「エントリーの時は待つことが大事だけど、

決済の時はどうなの?」

ということです。

 

最近の相場の動きは

小さいレンジの中で動いています。

 

なので、今私のポジションは目標の決済まで届かない状態で、

ずっとポジションを保持したままとなって、

ポジションの建値まで戻ってきてしまったりしています。

 

こういう場合はどうしたら良いのかなー?と思ったのですが、

これは結局トレードルール次第なんですかね(´▽`;)ゞ

 

どういう決済方法で利益を伸ばしていくか。

 

私が今行っている手法はスイングで、

基本的には損切りと決済場所が決まっています。

 

決済される時は損切りまで来た時か、

決済場所まで来た時。

 

だから、小さいレンジとかだと

正直モヤモヤしてしまいます。

 

どっちも決済されないので。

 

ただ、たまに雰囲気がおかしいからと

早めに決済することもあったり、

最近のレンジのような状態を見て、

決済位置をずらしたりします。

 

こう言ってしまってはなんなのですが、

決済って結構適当でも良いのでは?

なんてちょっと思ってしまいました。

 

トレールなんかも

自動で逆指値が上に行く形で

トレード手法に基づく決済ではないことが多いですしね。

(人によってはトレード手法によるトレールを行っている人もいるでしょうけど)

 

また、いやーな雰囲気を感じたり、

重要な指標まであと少しだとしたら、

とりあえず一回決済しておくとか。

 

決済って結構臨機応変で考えていいんじゃないかな、

なんて思ってしまいます。

 

前に決済の記事を軽く書きました。

 

決済場所についてはまだまだ考え中です…

 

ですが、決済場所については

もしかしたらガチガチに考える必要はないのでは?

なんてことを今思っています。

 

ただ、考えなかったら考えなかったで、

決済場所が残念なことになってしまい、

利益より損失が増えてしまう可能性も出てしまいそうですが…

 

よくある感情的なトレードとして、

例えば、142Sでエントリーしたものの決済場所が140だったとして、

140.5まで下がった後に141.3くらいまで上がってきたから

 

「これ以上上がったら怖いから決済しておこう…」

と決済したら、そのままズルズル下がっていって、

 

「やっぱり下がるの!?」

と感情的になって再度エントリーし直したらそこが大底だった、みたいな…。

 

ただ、これって決済が悪かった結果と言うか、

後々感情的になってエントリーしてしまった結果なんですよね。

 

なので、とりあえず

『エントリーをする際には待つこと』

さえ意識すれば、

そこまで大きな事故にはならないのではないか?

と思っています。

 

決済は比較的適当に…

 

これが正しい考えとも思いづらいところなので、

決済場所は今後も考えていきますが、今は

 

『エントリーをする際には待つこと』

『決済は目標値まで待つだけでなくても良い』

 

という考え方でいこうかなと思います。

 

 

決済はとりあえず置いておいて、

『エントリーする際には待つこと』

これは本当に大切なことだと思いますo(・д´・+)ゞ

 

待つことも楽しめるようになるのが最高ですねヾ(*´∀`*)ノ

 

これからもエントリーする際は待つことを意識して、

トレードの質を高めていけるように頑張りますよ~(●≧ω≦)9