【Dead or Alive】海崎茜のFXトレード検証日記

FXで生きるか死ぬか!利益が出たら調子に乗って大損、損をしたら負けを取り戻そうとして大損。そんな私を変えるためのブログです。日々の値動きの考察、検証、収益結果などが主。2017年はプラスに持っていきたいものです。

決済場所を考えてみたよ《その1》:メインと逃げの決済場所

前の記事でちょっとだけ決済について触れました。

 

 

欲張らずに決済していきたいなーと。

 

というのも、

私は非常に決済が下手で、

含み益から含み損にしてしまうことも多々あるくらい

決済が下手なのです(´▽`;)ゞ

 

エントリーとしては今の手法で

「-1σラインにきたのでショート追加」

「赤色スパンにきたので新規ロング」

など、大体固まってきています。

 

ですが、決済はする場所というのは

まだ明確に決めていないんですよね…

 

よく

「エントリーした際には決済する場所も決めておくこと」

なんて言いますが、

私にはこれができていません。

 

だって…

 

「相場の流れによって決済の場所も変わってくるじゃないですか!(。+・`ω・´)キリッ」

 

…はい、ただの言い訳です(´▽`;)ゞ

 

相場の流れによって決済場所を変えることもあるだろうけれども、

基本的には決済場所を最初から決めておくと楽なことに変わりはないですよね。

 

私の場合は基本的にチャートメインでのトレードなので、

本来であればきちんと決済場所というのは決めれるはずなので。

 

というわけで、

決済場所を考えていこうかなー

と思って記事にしてみました。

 

《その1》となっている理由は

これから決済場所について考えていく予定なので、

《その1》となっています。

 

今回の記事だけで完結できるようであれば、

最初から決済場所に悩んでいませんからね(´▽`;)ゞ

 

色んなことを合わせつつ、

良い決済場所を見つけたらなぁと思います。

 

今考えられる決済場所

今考えられる決済場所ってどこでしょうね?

 

正直決済場所って

エントリー場所とも考えられるのかな?と思います。

 

というわけで、

一旦今のポンド円の日足のチャートを表示してみます。

f:id:akanefx:20170618200802p:plain

このチャートで私が使っているテクニカル手法は

 

・スパンモデル

・スーパーボリンジャー

・トレンドラインとチャネルライン

・MACD

・Zigzagによる高値、安値

 

です。

 

とりあえず今回は

これらで決済場所を考えてみたいと思います。

 

1.スパンモデルによる決済

これまでトレードをしていて、

結構スパンモデルにはお世話になっています。

 

とはいっても、

今トレードとして主に利用しているのは

赤色スパンと青色スパンの

レジサポライン的な使い方だけですけどね…

 

もっと色々な使い方もありますが、

それらは私にとってはそこまで合うものではなかったので、

現状は赤青スパンのレジサポライン的な使い方のみです。

 

基本的に赤色スパンか青色スパンのところにくれば

とりあえずエントリーをするという形をとっているため、

そこを決済に使っても良いかなと。

 

エントリーする場合は

基本的には4時間足か日足。

 

で、決済の場合も同様に

4時間足か日足での赤青スパンでの決済で良いかと思います。

 

ただ、私はどちらかというと

最近はスイングトレードになってきているので、

赤青スパンでの決済にする時は

相場の動きが怪しい時になるかなと思います。

 

「これは下がる!」と自信を持っている時は良いですが、

「下がりそうだけれども、ちょっと不安…」

って時なんかに使う逃げの決済のやり方になるかと思います。

 

赤青スパンがレジサポの役割をしているのであれば、

そこで一旦反発してきそうだし、

逃げておこうかな、って思ってしまいますしね。

 

なので、メインの決済ではなく、

サブ的な逃げの決済として利用しようと思います。

 

ちなみにスパンモデルには

遅行スパンも含まれています。

 

ですが、最近は遅行スパンをあまり見ていないですね(´▽`;)ゞ

 

なんだか都合の良い解釈しかできないので…

結構ローソク足で反発することも多いですが、

裏切られることも多いです…

 

なので、今は遅行スパンは放置で、

後々「使えるかな?」と思ったら組み込んでいきたいですね。

 

2.スーパーボリンジャー

スーパーボリンジャーは

ボリンジャーバンドに遅行スパンが加わったものです。

 

…ですが、先ほども書いた通り、

遅行スパンはほぼ見ていないので、

結局ボリンジャーバンドとして見ているだけですね(;´∀`)

 

決済としては利益をコツコツとっていくのであれば、

このボリンジャーバンドをメインとしてもいいかなと思います。

 

決済場所は±2σライン。

 

逃げの決済だとしたら、

-2σラインから-1σラインを上抜けた時、

+2σラインから+1σラインを下抜けた時、

となるでしょうか。

 

ただ、これはチャートの形にもよるので、

逃げの決済については「逃げ」とあるように

時と場合によりそうです。

 

問題は決済場所は±2σラインと思っても

欲が出て「いや、バンドウォークするのでは?」なんて考えることなんですけどね(´▽`;)ゞ

 

ただ、一部利確という面では、

±2σラインでの決済は良いと思っています。

 

とりあえず、利益を確保することは大切ですからね…

 

…利益を確保することは大事…

 

私自身にほんと言い聞かせたいことですね…(;'∀')

 

3.トレンドラインとチャネルライン

最近は結構トレンドライン、チャネルラインで動いていたので、

ここでの決済はすごい良さそうだなぁと考えていました。

 

先ほどのチャートを見てみると、

f:id:akanefx:20170618200802p:plain

ちゃんとこれらのラインで弾かれているので、

そこで決済しておけばよかったー

なんて思ってしまいます(´▽`;)ゞ

 

私は欲を出して

更にブレイクを期待してしまって

結局含み益が含み損になってしまったりするので、

一部利確だけでも大切だと思います、はい…

 

ただ、トレンドライン、チャネルラインの利確に関しては

これらのラインにタッチしたら利確、というのだと

決済するタイミングがなかなかないと思うんですよね。

 

基本的にこれらのラインは

「抜けてはいけないライン」として見ているので、

触った時点で正直ちょっと厳しい状態になってしまいますから。

 

なので、見ている時間足にもよりますが、

私が見ている4時間足や日足だと

10~20pips余裕を持って

一部決済してもいいのかな?なんて思っています。

 

これらのラインは

ボリンジャーバンドの±2σラインほどチャンスがあるわけではないですが、

これらのライン付近まできたときの決済は

結構良い値幅がとれそうなので、

是非とも決済としてきちんと機能させたいところですね。

 

私にとっては結構最重要な決済場所と言っても良いところかな、と思っています。

 

4.MACD

チャートにMACDを表示させているのでMACDも候補にあげましたが、

正直MACDでの決済はしないかなと思っています。

 

MACDは方向を確認するくらいで、

エントリーにも使っていませんしね。

 

正直、たまに確認するくらいで消してもいいかな…なんて(´▽`;)ゞ

 

一応MACDを見ていて、

「形的に戻り売りかな?」

というものはあるんですが、

その形も結局はスパンモデルとかと組み合わせて使うものなので、

根拠はMACDではなくて、他のものなんですよね。

 

なのでとりあえず、

MACDはそこまで重要視しておらず、

私としては決済として使うことはないと思います(´▽`;)ゞ

 

その代わりにRSIとかストキャスとか

別のテクニカルで検証してみても良いかもしれません。

 

ダイバージェンスが発生したら一旦利確とか。

 

他のテクニカルについても

ちょこちょこ見ていきたいところですね。

 

5.Zigzagによる高値、安値

テクニカルとは違いますが、

前回抜くことができなかった高値や安値なんかは

今も気にして決済しているところですね。

 

私はこの決済が一番多いかもしれません。

 

Zigzagを使うと

高値、安値がはっきりするので好んで使っています。

 

ダウ理論としても考えやすいですし。

 

前回の高値、前回の安値をブレイクしてほしいなーと思いつつも、

反発したらダブルトップ、ダブルボトムの可能性も出てくるので、

できる限り一部決済するようにしています。

 

今のやり方だとこの高値、安値での決済が多いので、

高値、安値をブレイクしたにも関わらず、

そのまま強い反発をしてしまって

前回の高値、安値まで戻れなかった場合

決済するところがなくて

含み益が含み損になって終わってしまうんですよね(´▽`;)ゞ

 

なので、高値や安値だけに目を向けず、

ここまで書いてきたようなところで

決済をしておきたいものです…

 

まとめ

以上から今現在考えられる決済場所をまとめます。

 

メインとして決済場所

①ボリンジャーバンドの±2σライン

とりあえずの利益確保のため重要。

 

②前回の高値、安値

前回の高値、安値であれば値幅もとれるし、

ダブルトップ、ダブルボトムも避けられるので重要。

 

トレンドラインとチャネルライン

値幅もとれるし、

反発したら一気に反発する可能性が高い場所なので、

一番のメインとなりそうな決済場所。

 

欲張ってタッチするところまで引っ張らず、

10~20pipsくらい余裕を持って決済するのが良さそう?

 

逃げとして使いたい決済場所

④赤色スパン、青色スパン

赤色スパン、青色スパンの決済は

そこまで値幅を取れなかったりもするため、

相場の動きが怪しいときなど、

不安に駆られた時の決済場所。

 

あくまでも逃げの決済なので、

これで決済することは少なそう?

 

⑤-2σラインから-1σラインを上抜けた時、

+2σラインから+1σラインを下抜けた時

一旦調整の可能性もあるので、

一旦逃げるための決済場所。

 

ただ、あくまでの逃げのための決済なので、

急な傾きなど、

まだまだポジションの方向に動きそうな場合はポジション保持。

 

さらに他の決済場所を考えるために

RSIやストキャスを導入したり、

知らないテクニカル手法で検証してみたいところです。

 

正直有名どころのテクニカルも

あまりわからなかったりするので、

とりあえず色んなテクニカル手法を知りたいところですね。

 

RCIですらよくわかりませんから(´▽`;)ゞ

 

一目均衡表の雲だけ表示して、

値幅が取れればその雲にタッチで決済するのも面白そうです。

 

そうやって、更なる決済場所を

模索していきたいものですねヾ(*´∀`*)ノ

 

というわけで、

「決済場所を考えてみたよ《その1》」

でした。

 

新たに良さそうな決済場所を見つけたら

《その2》としてまた記事を書いていきたいと思います(●≧ω≦)9

 

これで少しずつ

決済も上手くなっていきたいものですね(。+・`ω・´)キリッ