【チャート分析】ここ最近のポンド円のチャートを分析してみたよ
Twitterにポンド円のチャート分析も載せたので
また、ブログで補足していこうかなと思います。
ポンド円の日足、4時間足、1時間足の振り返りです。
— 海崎茜@FX(ドル円)で生きるか死ぬか (@akane_fx) 2017年5月28日
ドル円に比べて、赤色スパンがそこまで機能していないような…?
ドル円での考え方が正しければ、1時間足で一旦-1σラインを越えて、青色スパンが遠くにあるので始まってからは少し戻りが強そうな気がします。 pic.twitter.com/JJMtMhsOfI
まずは日足。
WボトムをつけてからのWトップで下降再開。
ドル円もそうでしたが、
Wボトム失敗だとしても
高値まで上がっていくのが面白いですね。
今回の場合は上昇が強すぎて、
みんな売る場所を探していたようにも思いますが…
そういう意味では
高値までいくことが良い区切りだったんでしょうね。
ポンド円とドル円の違いと言えば、
赤青スパンが機能していないように思います。
赤青スパンというよりも
機能していないのは青色スパンかな?
すぐに抜かれるも
赤色スパンで押し返している感じ。
紫で囲った枠を見てみると、
強い上昇で赤色スパンを抜けるまでは機能しています。
ですが、青色スパンはよく抜かれていますね。
ポンドは結構値動きが激しいから
青色スパンでおさえるのが難しいのでしょうか…
こういうところを見ると、
青色スパンでエントリーして抜かれても
気持ち的に落ち着けそうです。
「あー、やっぱり青色スパンの力は弱めかな」
って。
で、赤色スパンで増し増し。
赤色スパンも明確に抜けたら手仕舞い、
といった形になりそうです。
赤色スパンが強めとなると、
今のローソク足が
そろそろ赤色スパンにアタックします。
なので、ここで下げ止まりと考えても良さそう。
ただ、一つ気になっているのが
長めのダブルトップが出ているので、
赤色スパンを抜けたら再度ショートで攻めてみたいところですね。
次に4時間足です。
強い上昇の時には青色スパンで動いていました。
決済する理由のない動き方をしています。
青色スパンというよりも
ミドルラインっぽいですが…。
ただ、青色スパンを抜けたら一気に下落。
この時青色スパンはローソク足と近い位置にありますが、
じわじわの上昇だったので、
そりゃ近い位置にありますよね…。
じわじわ上昇の場合は
青色スパンを明確に割るともしかしたら弱いのかもしれません。
ここらへんも要チェックですね。
次に緑枠です。
基本的なことなので意識しておきたいことなはずですが、
リアルタイムだとどうも抜け落ちてしまうことです。
バンド幅が収縮してヨコヨコしているときは
ブレイクすると勢いづいて動くという事。
赤青スパンばかり目についてしまうので、
私はよく忘れます、はい…
これはきちんと意識しておかなきゃ…
次に1時間足です。
青色スパンは結構抜けていますが、
赤色スパンはなかなか抜けませんね。
その赤色スパンを抜けたら
その方向についていくと良さそうです。
とはいっても、
すぐに±1σラインをこえてきたら
手仕舞いするのがよさそうな気がします。
1時間足の最後の紫枠で
明日以降のことを書いていますが、
上昇しそうなことを書いていますが
一応は私は戻り売りで攻めようと思います。
正直-1σラインをこえてきて、
ミドルライン、青色スパンまで距離があるので、
これはミドルラインや青色スパンのところまで、
もしくはそれをこえてくるのでは?
と思うところがあります。
ですが、まだ確信を持てるほどではないので、
ロングを入れるよりだったら
ポジションを持たない方が良いと思うので。
ただ、ロングを入れるとしたら朝かなと。
東京時間はロングする人が多いですし…
上にいくと予想しながら
ロングを入れずじーっと見ておこうかと思います。
以上、今回気になったことは、
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①ポンド円は赤色スパンは機能するものの、青色スパンがあまり機能しない?
赤色スパンは機能しているようなので、赤色スパンで抜けた方向についていくのも良さそう。
(ついていく場合もすぐに±1σラインを抜けたら手仕舞いした方が良さそう)
②じわじわ上昇(下降)の場合は、
青色スパンを明確に割る(こえる)と弱く(強く)なる?
③バンド幅が収縮ヨコヨコの後に拡大してくると勢いづくことをリアルタイムで意識しよう
④1時間足で-1σラインをこえてきて、
ミドルライン、青色スパンまで距離があるので、
ここから一旦戻り調整上昇してくる?
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といったところですね。
明日はどんな動きになるでしょうか?
楽しみにしたいと思います(9`・ω・)9