【Dead or Alive】海崎茜のFXトレード検証日記

FXで生きるか死ぬか!利益が出たら調子に乗って大損、損をしたら負けを取り戻そうとして大損。そんな私を変えるためのブログです。日々の値動きの考察、検証、収益結果などが主。2017年はプラスに持っていきたいものです。

【チャート分析】ここ最近のドル円のチャートを分析してみたよ

Twitterにドル円の日足、4時間足、1時間足の振り返りを

画像で載せてみました。 

 

振り返ってみた理由としては、

チャート上でキレイにまとめているツイートを見て、

私も気になる点をまとめなきゃ!と思ったからです。

 

…単純ですね(´▽`;)ゞ

 

でも、やっぱり今の手法がどの程度機能するのか

気になるところでもあります。

 

なので、こういう振り返りは大事かなぁと。

 

また、今の手法に

+αが欲しいところです。

 

今は「スパンモデル」と「スーパーボリンジャー」という手法をメインにしていて、

その中でも赤青スパンをメインに見ています。

 

ですが、そこだけに注目していると、

一気に動く場所とかが見えづらくなってしまうので、

Wトップなどのチャートパターンとか

ブレイクしたら一気に伸びそうな場所とか

そういうところも把握したいなぁと思うわけです。

 

こういう風に振り返りしていれば、

自然と身に付くのでは?

なんて思いで振り返りを始めてみたのでした。

 

いざ、やってみると、

やっぱり見えていないことが多すぎるんですよね…

 

少しずつ慣らしていかないと…

 

また、今回の振り返りでは触れていませんが、

今の振り返りに慣れてきたら

チャネルラインやフラッグ、ペナントなど、

ラインを使った方にも手を伸ばしていきたいですね。

 

そういうラインブレイクは

今の手法を使っても大いに活きてくると思いますので。

 

ほんと課題は山積みです…

 

 

そんなこんなで始めた振り返りですが、

さすがにTwitterやチャート上での記入では

ちょっと足りない部分もあるかな?と思うので、

ブログではそれらの補足をしていこうかなと思っています。

 

というわけで、日足から。

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1/19~3/10でWトップをつけて、

大きく下げました。

 

期間が長ければ長いWトップやWボトムほど

大きく伸びると言いますが、

これが一つの例と言えそうです。

 

Wボトムと言えば、

1/19~3/10までの間に

Wボトムが存在しています。

 

だから、ここから伸びる可能性もあったんでしょうけど、

しっかり赤色スパンにおさえられて反落しています。

 

過去チャートだから何でも言えるというのはありますが、

一度青色スパンを抜けてからの上昇、および、

赤色スパンまでの距離がかなりあるので、

赤色スパンまできたらショートを入れても良いと判断しても良さそうです。

 

ただ、+2σラインに到達してから

ミドルラインで支えられて再度上昇し+2σラインへ。

 

なので、リアルタイムだと

気持ち的にショートを入れることは難しいかもしれませんが…

 

Wボトムになりそう、という意識も出てしまいますし。

 

今後このような状況になった時に

私がどのような行動を取るのか気になります(´▽`;)ゞ

 

このような状況になった時に

このブログを見返してみたいなぁ~

 

 

ちなみにWトップを形成後は

Wボトムになりそうだった下値ラインをブレイクして

下げ幅を拡大しています。

 

下値よりも上に戻してきていますが、

青色スパンに押し戻されている状態。

 

Wトップと下ブレイクした強さが

青色スパンに反映されている感じでしょうか?

 

こういうところでの青色スパンでのショートは

とてもおいしい場面な気がします。

 

 

次に青色スパンとレジスタンスラインの

二重レジスタンスについて。

 

再度さきほどの画像を貼ります。

 

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「青色スパンで反発と見せかけてからの上ブレイクで一気に上昇」

というところですね。

 

一回青色スパンで反落したように見えたものの、

そこをブレイクして一気に上昇。

 

青色スパンとレジスタンスラインの二重レジスタンスなので

上にいくには相当な力が必要…

ということで一気に上昇してきた感じでしょうか?

 

そこからぐいぐいと上がっていって、

一回赤色スパンに抑えられたように見えたものの、

次の足では逆に赤色スパンに支えられて上昇していっています。

 

このように赤色スパンに支えられて上昇した場合は、

そこから一気に上昇するイメージが強いです。

 

なので、そこからロングを入れると

そこそこの期待値が出そうです。

 

ですが…

リアルタイムでその勇気が出るかどうかはまた別ですね。

 

枚数少なくしてでも

赤色スパンに支えられたのだからとりあえずついていってみる、

ということをできる限りしていけたらと思います。

 

一方方向に動いている時はそのくらい強いトレンドが出ているということですが、

落ちた時もまた一気にいきそうなのでついていくのが怖いとなってしまいますね…

 

でも、強いトレンドなのだからついていかなきゃ…

ということで、できる限りエントリーしていけるようにしたいものです。

 

 

次に4時間足です。

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ここで気になる点と言えば、

ミドルラインで抑えられて

少しずつ高値が切り下がっているところでしょうか?

 

下がっていった結果、

青色スパンの下にきて下げ幅を拡大しています。

 

そして、赤色スパン&下値ブレイクまでして

下げの勢いが強くなりました。

 

ここで気になる一点は

「ラインにおさえられて(支えられて)じわじわ下がる(上がる)場合は、

下(上)方向に行く可能性がかなり高いのでは?」

ということです。

 

気になってからまだそこまで時間が経っていませんが、

覚えている限りでは、

9割くらいじわじわ動いている方向に値幅を伴った動きをしている気がします。

 

なので、これはちょっと意識していきたいところです。

 

ただ、こういう時の記憶は大抵動いた時の記憶だけだから、

きちんとデータとして出さなきゃ意味ないからこそ、

これから意識して見ていきたいところです。

 

もう一点気になる点は、

「赤青スパンとレジサポラインが絡んでいた場合、

どちらもブレイクしたら一気に動く可能性が高いのでは?」

ということ。

 

これを意識すると

ダマシが少なくならないかなぁ?

なんて考えています。

 

これもきちんとデータを取らないといけませんが、

意識しておきたいところですね。

 

 

もう一つ確認したいところは、

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「実体で青色スパンに抑えられるも青色スパンが下がってきたところで一気に上ブレイク」

というところ。

 

青色スパンで抑えられているものの、

ずっとヨコヨコしています。

 

そして、-1σラインを下抜けできておらず、

一気に上ブレイク。

 

ただ、これも先ほどのように

青色スパンとミドルラインが絡んで

じわじわ下がっている形なんですよね。

 

なら下では?

という話になりそうなのですが、

さっきの場合と違うのは

ミドルラインの傾きなんですよね。

 

さっきの場合はミドルラインが徐々に下になっていく形でしたが、

今回の形は徐々に平行になり、上を向こうとしているところでした。

 

なので、結果的には上にいくための時間調整だった、

というわけですが、

上にいこうとしている前兆があり、

その前兆は青色スパンを上抜けすることで

一気に爆発したと言えそうです。

 

…過去チャートだけみると

ほんと簡単ですよね…

 

これがリアルタイムだったら

そんな風に考えられなそうですから。

 

というか、確実に考えられません。

 

実際考えたとしても

下にいくのがこわくて

ショートを入れるのをやめるくらいでしょうね。

 

こういうのは少しずつでも慣れていきたいと思います…。

 

 

次に1時間足です。

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-1σラインでおさえられて下降していますが、

よく見ると、おさえられているところって

青色スパンも近くにあるんですよね。

 

で、戻し始めたところだと

青色スパンがちょっと遠くなっていて、

その間にヨコヨコして、

-1σラインを上に抜けています。

 

なので、-1σラインで戻り売りをするときも

この青色スパンを意識すると良いかもしれませんね。

 

ちなみに最後の戻り調整も

この考え方だと売れない形になりそうです。

 

初めて-1σラインに戻してきたときには

もうすでに青色スパンが離れてしまっているんですよね。

 

一気に動くとその分リバも早いというのは

こういうところでも見てとれるかもしれません。

 

 

次に

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真ん中あたりに

「赤色スパンでおさえられ続けて青色スパン下抜けで下かと思ったら下ひげで上ブレイク」

と書きましたが、

よくよく見てみるとここってバンド幅収縮のヨコヨコなんですよね。

 

なので、どっちにいってもおかしくなく、

赤青スパンも機能しませんよね…

 

 

以上が、今回ドル円を振り返ってみて

気になったところでした。

 

まとめてみると、

 

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①Wボトムが結局Wトップになってしまった理由は

・一度青色スパンを下抜けしてからの上昇

・赤色スパンまでの距離があった

といった理由から?

 

②赤青スパン、レジサポライン、ボリンジャーバンドのラインが合わさっているところは

強いレジサポラインとなりつつも、抜ける時は強い勢いを見せそう?

戻ってきたときはチャンスでそこで抜けた方向にエントリーすると良い値幅がとれそう?

 

③ラインにおさえられて(支えられて)じわじわ下がる(上がる)場合は、

下(上)方向に行く可能性がかなり高いのでは?

ただ、ラインの傾きも意識しないとダメ。

ラインが平行、逆方向になりそうな場合は逆行する可能性が高い?

 

④-1σラインをこれて戻り上昇に入る場合、

青色スパンと離れている場合が多い?

 

⑤バンド幅収縮ヨコヨコの場合は赤青スパンは機能しない

(これは基本でしたね…)

-------

 

 

軽く補足程度で書くはずが、

書いている内に気になる点が増えてしまいました。

 

でも、これらを気にすることで

さらに良いトレードができるかもしれないので、

これからは少しでも気にしていけるようにしたいですね。

 

トレードをやるからには

頑張らなきゃですo(・д´・+)ゞ

 

楽しみながら頑張りましょ(*ゝ∀・)v